講師のプロフィール
*旧約聖書
氏 名 : 小林 進
経 歴 : 立教大学文学部組織神学科博士課程中退
英国ハル大学大学院神学部修士課程修了
日本聖公会司祭
著 書 :イスラエル予言文学の伝承と編集(聖公会出版1994年)
風は思いのままに(日本キリスト教団出版局2009年)
旧約つれづれ(聖公会出版2010年)等
*新約聖書
氏 名 : 遠藤 徹
経 歴 : 東京大学大学院博士課程哲学専攻修了
山口大学教授を経て聖心女子大学教授、
山口大学名誉教授
聖心女子大学キリスト教文化研究所長を併任
横浜山手聖公会信徒
著 書 : 人格と性-結婚以前の性の倫理(聖公会出版 2000年)
《尊びの愛》としてのアガペー(教文館、2015年)
*講演会講師
第7回「仏教思想の根本」(2018年4月14日)
氏 名 : 賴住光子氏(よりずみ みつこ)
経 歴 : 1961年生まれ。東京大学大学院人文科学研究科教授。
博士(日本思想史)。
東京大学文学部卒。東京大学大学院人文科学研究科博士課程修了。
山口大学人文学部部助教授、お茶の水大学大学院教授を経て
2013年より現職
主な著書
『日本の仏教思想――原典で読む仏教入門』(2010年)、
『道元の思想――大乗仏教の神髄を読み解く』(2011年)、他多数。
第6回「神道の歴史と今、そしてこれから」(2016年11月12日)
氏 名 : 井上順孝氏(いのうえのぶたか)
経 歴 : 1948年生まれ。國學院大學神道文化学部教授・同研究開発推進機構長。
博士(宗教学)。
東京大学文学部卒。東京大学大学院人文科学研究科博士課程中退。
東京大学文学部助手、国学院大学日本文化研究所教授をへて現職
(公財)国際宗教研究所・宗教情報リサーチセンター長。
「宗教と社会」学会会長(1995~1997)日本宗教学会会長(2011~2014)
主な著書
『世界の宗教は人間に何を禁じてきたか』(河出書房新社、2016)
『本当にわかる宗教学』(日本実業出版社、2011)
『図解雑学宗教 最新版』(ナツメ社、2011)
『神道入門』(平凡社新書、2006)
主な編著
『〈日本文化〉はどこにあるか』(春秋社、2016)
『宗教社会学を学ぶ人のために』(世界思想社、2016)
『〈オウム真理教〉を検証する』(春秋社、2015)
『21世紀の宗教研究―脳科学・進化生物学と宗教学の接点』(平凡社、
2014)
『ビジネスマンのあめの「世界の宗教」超入門』(東洋経済新報社、2013)
『現代宗教事典』(弘文堂、2005)
『ワードマップ 神道―日本生まれの宗教システム』(新曜社、1998)など
なお、講師ご自身のホームページ(http://www.kt.rim.or.jp/~n-inoue/)があり、一層詳しくはそこを開いてご覧ください。
第5回「貧困と飢餓-開発の新理解に向けて」
氏 名 : 松井範惇氏(まつい のりあつ)
経 歴(略歴)
1968年:大阪大学経済学部卒
1980年:アジア経済研究所研究員
1983年:オハイオ州立大学助手
1985年:ケニヨン大学助教授
1986年:デニスン大学助教授
1998年:アーラム大学助教授・准教授
1999年:山口大学国際文化部教授
現 在:帝京大学教授、国際交流委員長
主な著書(共編著を含む)
連帯経済とソーシャル・ビジネス:貧困削減、富の再配分の
ためのケイパビリテイ・アプローチ(2015年04月、明石書店)
『東アジアにおける経済統合と共同体』(2014年04月)
Dynamics of Poverty in Rural Bangladesh(2013年02月 |
Springer Tokyo, New York, London )
他多数
第4回「神道/仏教に対する古代ユダヤ教の影響」(2015年11月28日)
氏 名 : 久保 有政氏
経 歴
1955年:兵庫県伊丹に生まれる。
1982年:東京聖書学院卒。
1986年:レムナント出版設立。
2001~07年 (単立)池袋キリスト教会牧師
現 在 : レムナント出版代表。聖書解説者、
古代史家、現代史家、ノンフィクション・ライター、
サイエンス・ライター、ユダヤ文化研究家
第3回「正教会の概要」
氏 名 :リアナ トルファシュ氏 (ルーマニア国籍女性)
経 歴 :ブカレスト大学(ルーマニア)にて物理学、経済学を学ぶ
1984年 来日し、拓殖大学、早稲田大学にて日本語習得
1988年 筑波大学大学院
哲学思想研究科宗教学・比較思想学専攻
1997年3月 筑波大学文学博士号取得
その後、筑波大学を主に複数大学を経て
現 在 : 南山大学教授
第2回「ユダヤ教:神と人と律法と」(2013年11月2日)
氏 名 : 勝又 悦子氏
経 歴 : 東京大学文学部宗教学専攻課程卒業
イスラエルに通算10年近く留学
2010年、エルサレム・ヘブライ大学より、Ph. D. 取得
2010年より同志社大学神学部助教
2011年 第7回日本学術振興会賞受賞*
*日本学術振興会賞の趣意書から :「優れた若手研究者の顕彰・支援我が国の学術研究の水準を世界のトップレベルにおいて発展させるためには、創造性に富み優れた研究能力を有する若手研究者を早い段階から顕彰し、その研究意欲を高め、研究の発展を支援していく必要があります。この趣旨から日本学術振興会は、平成16年度に日本学術振興会賞を創設しました。
第1回「キリスト教とイスラーム」(2012年11月16日)
氏 名 : 塩尻 和子氏
経 歴 : 東京大学文学部博士課程
筑波大学教授を経て、北アフリカ研究センター長
筑波大学理事・副学長
現在東京国際大学特命教授、国際交流研究所長
最近の主な著書 :
イスラームの人間観・世界観(筑波大学出版会、2008 年)
イスラームを学ぼう(秋山書店、2007 年)